マイヘア

すず

エミリの小さな包丁、読んでみたい!
短い引用の言葉だけでもグッときたよ、
きっと好きだなぁ。

今週私の心が踊ったものが
こちら!

My Hair is Bad

通称マイヘアのNEWアルバムが
発売されました〜!!

金欠だし買うか借りるか迷っていたのですが
大阪城ホールで聴いた音楽が忘れられず、閉店間際のCDショップにかけこみました〜。(ほくほく)

いつも「なんかいいなぁ」と思ってきた
マイヘアの音楽について

なぜこんなにも惹かれるのか、今回手紙を書くにあたり深追いして考えてみました。

(全然違うように感じている人もいると思います、あくまで私の考えなのでよろしくね!)






城ホールや横アリでもライブを行い
いまやアリーナバンドになったマイヘア。


ボーカル椎木さんのビジュアルがよすぎるとか(椎木ガールズと呼ばれるファンにも納得)

声が印象的とか

熱くて生々しくて人間的魅力あふれるMCやライブとか

3ピースでもヒリヒリする音とか

メンバーの仲良し感とか

グッズやアートワークのおしゃれさとか。





人気の理由はいくらでも思いつくけど、



やっぱり私は
椎木さんの書く詞がたまらないのだと思う。



今回のアルバムの
「芝居」や「舞台を降りて」という曲名からも分かるように

椎木さんって
生活の一場面を物語のワンシーンに変えてしまう、そんな表現をする。

かく詞が小説とか映画みたいなんですよね。




そしてたぶん、
そういう感性が自分にもあって。


バラバラに起こったことも
全部つながるように脚色して
あの出来事はこの日のためにあったんだ、
とか思っちゃったり。笑

偶然の出会いも、いつも必然だと考えていて
この人に出会った意味は、
とか言っちゃったり。笑



自分の思考に疲れたり
気持ち悪、って萎えたりもするし

心理学的にも
そういう思考はネガティブのもとらしいから
(たまたま起こったこと、と捉えて深く考えすぎないのがポジティブ思考らしい)

よくないのかなぁって思うけど




なんだかんだ
下手したら生存するだけの毎日をドラマチックにしちゃう、この物語的感性が好きなのだと思う。

マイヘアの音楽をきくと
こんな自分もいいかな、って気持ちになる。



そして
椎木さんみたいに表現できる人っていない。

あんなに赤裸々に多彩に
物語を作れるのってすごい。
かっこいいメロディだって私には作れないし。天才だな、と聞くたびに思う。


本音さらけ出しすぎて
意味分からないときもあるけれど
(その感覚も分かるし好きなのだけど)


やっぱり音楽にすると何か伝わるから
マイヘアは椎木さんのものではなく3人のバンドなんだよな、そんな仲間がいていいなぁとも思う。



そんなわけで
分かるし痛いし愛しくて羨ましい
マイヘアの音楽をききながら今日も芝居を続けていこう〜。(無理矢理まとめ)



いろいろ書きましたが
とにかく大好きだから聞いてほしいな。笑


NEW アルバム boysより☝︎

この曲たちも大好き!
同じ感性がみんなにもある?

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